入門者向けリソースは、最低限知っておきたいスタートアップの知識について10個に絞って紹介しています。
FoundX リソースの全体像はこちらからご覧いただけます。
基礎
スタートアッププレイブック (Sam Altman)
Y Combinator の Sam Altman がまとめた、スタートアップの基本的な考え方がまとまっています。まずはここから始めると良いと思います。FoundX では冊子にしたスタートアッププレイブックも配布しています。(馬田)
スケールしないことをしよう (Paul Graham)
Y Combinator の Paul Graham が、スタートアップの初期に重要な考え方である「スケールしないこと」をするメリットを紹介しています。
スケールさせる前にまずは口コミが自然発生するような、愛されるプロダクトを作って下さい!(馬田)
スタートアップ = 成長 (Paul Graham)
Startup = Growth であり、なぜスタートアップが成長を追い求めると成功するのかについて書かれています。 スタートアップの基本的なコンセプトや成長率についてはこの記事を抑えておくとよいでしょう。(馬田)
始める前に
起業の前に (Paul Graham)
Y Combinator の創設者である Paul Graham による、2015 年の Stanford University でのレクチャーです。大学時代には起業せず、興味深い何かについて誰かと一緒にやってみることがお勧めされています。(画像は同講義の Youtube より。)
スタートアップのアイデア、プロダクト、チーム、実行力 パート1 (Startup School 2014 #01, Sam Altman, Dustin Moskovitz)
スタートアップのアイデアやプロダクトの作り方、そしてなぜスタートアップを始めるのかに関するまとめとなっています。(馬田)
アイデア
いかにスタートアップのアイデアを得るか (Paul Graham)
Paul Graham によるアイデアの見つけ方です。アイデアを「考える」のではなく、Notice (気づく) ことの重要性が語られています。(馬田)
スタートアップのアイデアを評価する方法 Part 1 (Startup School 2019 #01)
スタートアップのアイデアらしきものを見つけた時、それが本当に良いアイデアかどうかを評価するにはどうすればよいのでしょうか? 本記事ではその評価の仕方を解説しています。(馬田)
共同創業者
スタートアップの”共同創業者”を選ぶ技術
多くのスタートアップは共同創業者と一緒に起業します。しかし共同創業者選びは、(特に若い人の場合)適当に行われがちです。事前にいくつかの知識を知っておくことで、共同創業者の選び方や付き合い方は大きく改善できます。そのためのスタートアップの共同創業者について書いたスライドです。(馬田)
プロダクト
MVP を計画する方法 (Startup School 2019 #03)
スタートアップの初期は特にプロダクト開発に集中しなければいけない時期であり、プロダクトマネージャとして動く時期でもあります。本記事は MVP を計画するためのTipsとMVPの考え方について解説されています。
顧客インタビュー
人間と話す
初期のプロダクト開発では顧客インタビューが重要になってきます。最低限、このあたりの知識を身に着けたうえで顧客インタビューに向かいましょう。本スライドは顧客インタビューの方法の大まかなサマリーです。(馬田)