主要なメトリクス

主要メトリクス

以下は業種別主要メトリックのリストをまとめたものです。創業者は自社ビジネスに関連するメトリックを暗記している必要があります。

エンタープライズ
  • 顧客総数
  • 受注額
  • 収益
  • 収益CMGR(月平均成長率)
  • 粗利益
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • バーンレート/ランウェイ

例:Scale

SaaS

  • 顧客総数
  • 受注額
  • MRR(月次経常収益)
  • 収益CMGR(月平均成長率)
  • 粗利益
  • グロスアカウントチャーン
  • ネット収益チャーン
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • Quick Ratio:短期流動性の測定
  • マジックナンバー:販売効率(セールス&マーケティングに費やされた1ドル当たりの1年間の収益成長に相当するアウトプット)の測定
  • バーンレート/ランウェイ

例:Slack

利用ベース

  • 月次収益
  • 収益CMGR(月平均成長率)
  • 粗利益
  • 売上純増率(金額ベース)
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • バーンレート/ランウェイ

例:Twilio

サブスクリプション

  • 加入者総数
  • トライアル転換率(該当する場合)
  • MRR(月次経常収益)
  • 収益CMGR(月平均成長率)
  • 粗利益
  • グロスユーザーチャーン
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • バーンレート/ランウェイ

例:Netflix

トランザクション

  • GTV(取引総額)
  • 純収益
  • 純収益CMGR(月平均成長率)
  • テイクレート(GTVに占める純収益の比率)
  • 粗利益
  • ユーザー継続(リテンション)
  • ユーザー取引頻度
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • バーンレート/ランウェイ

例:PayPal

マーケットプレイス

  • GMV(流通総額)
  • 純収益
  • 純収益CMGR(月平均成長率)
  • テイクレート(GMVに占める純収益の比率)
  • 粗利益
  • 注文当たり貢献利益
  • 顧客継続(リテンション)
  • 出品者継続(リテンション)
  • 取引頻度
  • 平均取引額
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • 出品者LTV(生涯価値)/有料SAC(利用者獲得コスト)
  • バーンレート/ランウェイ

例:Airbnb

eコマース

  • 訪問者総数
  • ユニーク訪問者総数
  • 顧客総数
  • コンバージョン率
  • 登録アカウント総数
  • 収益
  • 収益CMGR(月平均成長率)
  • 粗利益
  • 顧客継続(リテンション)
  • 注文頻度
  • 平均注文金額
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • 売上変動に占める正味運転資本比率
  • バーンレート/ランウェイ

例:Bonobos

広告

  • 訪問者総数(該当する場合)
  • ページビュー(該当する場合)
  • ユニーク訪問者(該当する場合)
  • セッション当たり分数
  • DAU(日間アクティブユーザー)
  • MAU(月間アクティブユーザー)
  • ログイン率
  • ダウンロード/インストール(該当する場合)
  • モバイル利用シェア
  • ユーザー当たりインプレッション
  • 平均CPM(インプレッション当たりコスト)
  • 平均CTR(クリックスルー率)
  • 収益
  • 収益CMGR(月平均成長率)
  • ユーザー継続(リテンション)
  • ユーザーLTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • バーンレート/ランウェイ

例:Twitter

ハードウェア

  • 販売ユニット総数
  • 平均単価
  • 収益
  • 収益CMGR(月平均成長率)
  • 粗利益
  • 平均取引額
  • 顧客LTV(生涯価値)/有料CAC(顧客獲得コスト)
  • 売上変動に占める正味運転資本比率
  • バーンレート/ランウェイ

例:GoPro

ムーンショット/ハードテック/バイオテック

  • 達成した技術的マイルストーン
  • 特定分野専門家総数(FTE:正規職員換算)
  • 売上変動に占める正味運転資本比率
  • バーンレート/ランウェイ

例:Boom Supersonic

最も重要なのは、以下の3つのリスクの低減に向けて進捗していることを示すことです:

  1. 技術的リスク‐そのテクノロジーは活用可能か?
  2. 市場リスク‐ユーザーはこれにお金を払ってくれるか?
  3. 実行リスク‐困難を克服できるか?

ここでは、上記3要素のリスクを減少させていると実証することが重要です。これは企業によって異なるようにみえますが、その方法の例には、重要な技術的マイルストーンの達成や、LOI、パイロットや契約書への署名などが含まれます。


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ベンチマーク

本コンテンツは Y Combinator の許可を得て FoundX が翻訳しています。
翻訳元: Y Combinator Series A Guide

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